アンカーチェーンの溶接方法について
アンカーチェーンの製造方法には、フラッシュバット溶接のC法(下図の電気溶接C法)が主流になっており、国内の一般商船に用いられているものはほぼこの方法です。
その他の方法としてはA法(下図の電気溶接タイコ方式)があり、艦艇やブイ係留用の一部に使用されている。
鋳鋼性のアンカーチェーンは現在、国内では、生産されていない。海外で、わずかに部品として生産されている。 歴史的に見ると下図のように鍛接・電気溶接以外のものもありる。
1808年以来、各社がその効率的な製法を研究してきた過程です。わが国では1962年頃から、C法が主流を占めるようになった。
製造工程としては、
1.切断(寸切する)チェーン丸棒を所定の長さに切断
2.加熱材料を650~750℃に加熱
3.曲げ1工程でJ型に、2工程でC型に曲げる
4.溶接フラッシュバット溶接でつなげる
5.バリ取り溶接部に突出した部分を削る
6.整形鍛造品のスタッドを圧着し、整形する